今更ながら光陰矢の如し。
一条工務店で家を建ててから早くも2年が経ちました。
そしてこの2月からは3年目に突入します。
住み始めてから2年目の電気代が確定しましたので、一旦整理してみたいと思います。
「一条工務店の家って超性能を謳ってるけど電気代安くなるかな?」という方、電気代については実際住んでみないとわかりませんよね。
私たちも「多分安くなるんだろうな・・・」と期待していましたが、本当のところいくらになるか見当もつきませんでした。
我が家は21坪のコンパクトな平屋ですが、実際どれだけの電気代になったのか・・・参考程度に見ていただければ幸いです。
※入居してから1年間の電気料金と、その前のアパート時代を比較した記事もあります↓
我が家の電力プランと太陽光発電設備
中部電力
- ・契約プラン 中部電力のスマートライフプラン(長野県山形村)
- ・契約容量 10KVA
- ・基本料金 1,487円(税込)
- ・電力量料金 デイタイム (8:00~17:00) 38.71円/kwh
@ホームタイム(17:00~22:00) 28.52円/kwh
ナイトタイム (22:00~8:00) 16.3円/kwh
太陽光発電設備
- ・発電容量:14.07kW
- ・屋根方向:南(0°)
- ・屋根傾斜:3.5寸 (21坪の平屋)
- ・売電単価:1kwh当たり14円+税金分=15.4円(2019年度の料金適用)
- ・売電方式:余剰買取(売電価格20年固定)
- ・太陽光設置費用:263万円(税込)
2年目の電気代(2021年1月から12月)
〇1年間の電気代総額
2021年1月から2021年12月の電気代の合計は96,148円でした。
1ヶ月の平均は8,012円、最高が1月の13,720円、最低が6月の4,515円でした。
オール電化のため光熱費は全て電気代です。
参考までに月毎の電気代は以下に。
1年目と2年目を棒グラフで表すとこんな感じ。
1年目の1月はデータがありませんが、入居が1月下旬だったためです。
比較してみると、冬(12月~2月)は2年目になって大幅に高くなり、逆に春(3月~5月)は安く、夏と秋は大差ないという傾向が見て取れます。
長野県ということで、5月の連休くらいまで床暖房を入れていますので、その設定温度をいくらにするかが電気代に反映するものと思われます。
床暖房を切るとほとんど変わらなくなるのが興味深いです(夏のエアコンはほぼ使用しませんので)。
ということで入居2年目の電気代は月にならすと8,000円ぐらいでした。
1年目が月に7,500円くらいだったので500円ほど贅沢しちゃった・・・そんな感じ。
これで料理から風呂まで全てのエネルギーを賄っていますので、まあお安いのではないでしょうか。
太陽光で自家消費した分はどれくらいだったのか・・
我が家の太陽光発電、こいつがいい仕事してくれてます。
晴れた昼間の発電分は自宅の電力消費にまわり、その分電気代が浮くっていう仕組みです。
おまけに余った分は電力会社に売電できて2度おいしいという・・・
そこで1年分の自家消費分の発電量に昼間の電力料金をかけて、実際どの程度電気代が浮いたか計算してみました。
総発電量20,163kWh-総売電量18,617kWh=1,546kWh
この1,546kWhが自己消費分の電力で、これに中部電力の昼間料金(38.71円/kwh)をかけると・・
59,846円が太陽光のおかげで浮いた電気代ということに。
ちょっとザックリしすぎかも知れませんが、大体こんなもんということで・・
月にならすと5,000円くらい浮いてるんですねえ・・・
ということで、2年目の電気代は月8,000円、前年から500円アップ、太陽光がなかったら月13,000円くらいでした。
う~太陽光よ・・いい仕事してくれるぜえ~。
あの~
太陽光って200万もしたんですけど・・・
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対象は2020年1月以降に新築マンション、新築一戸建てを契約した方々とのこと。
ただ、住宅の地域が限られていて、首都圏、関西、東海地方のみ。
残念ながら長野県は対象外、あらためて田舎の悲哀を噛みしめる日々・・・
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