世間ではGWの初日、激混みのゴンドラ等は敬遠し、猿倉から歩いて行ける猿倉台地の大斜面へ・・
連休初日にして、雪解けの激しさに幻滅しつつ、辿り着いた大斜面はなんとも不思議なスーパーフラットな面ツルデブリ!!
気温が高いのを見越して、7時から8時くらいに滑れるように出発時間を調整、結果、滑りやすいザラメ雪を存分に楽しめました。
〈GPSログ↓〉
駐車場
猿倉荘下の駐車場。
GW初日、朝5時の時点では30%ほどの駐車率。
下山時(10時半頃)でほぼ満車でしたが、下の駐車場は停まってなかったので、そんなに混んでなかったのかな?
トイレ
山荘の外トイレ(洋式水洗)、24時間使用可、協力金1回につき100円。
水場もあるが自己責任とのこと。
GW初日の猿倉。
朝5時の時点で全く混んでなくて拍子抜け。
駐車場が心配だったので、前夜から車中泊してましたが、その必要はなかったな。
このところの異常な暑さで、7時頃にはいい雪になってそうなので、ちょうどその時間に猿倉台地の大斜面につくように、5時ちょっとすぎに出発です。
あらあら、出発してすぐにもう雪切れとはねえ・・
例年だとGW後半でもここまでは溶けてないような・・
30分ほどで鑓温泉分岐。
ここから林道を離れ、ブナの尾根を登っていきます。
この尾根も雪が少ない・・・すでにスキーを使うのは厳しい気配。
尾根はこんな感じ。
夏道沿いに雪を拾いつつ登っていきます。
急登を20分ほどで猿倉台地の末端に登り上げました。
ここからは流石に雪が豊富で、スキーを履いて行動できます。
まあ、我々はそんなに潜らない雪だったので、大斜面までスキーはぶらさげてましたけど・・
登るにつれて白馬の山並みが望めるようになってきて・・
猿倉から1時間半、大斜面に到着です。
時間的にはまだ6時40分、少し休憩してからお楽しみの滑走です。
いや~、なんだろな、この面ツルデブリ。
雪の緩み具合もちょうど良く、もちろんストップ雪でもなく、斜度もスキー場の初中級斜面ぐらいで滑りやすいのなんの。
ステップ板で何度も滑って登って滑って登って・・・
白馬岳をバックにシャ~ってね・・
いいねいいね~。
GW初日に、混雑を避けて選んだ猿倉台地。
実はここって、斜面の下のほうが鑓温泉方面に向かう登路になっているので、結構な人数がひっきりなしに登ってくるのですが、この斜面で遊んでいく人は皆無、最高の雪と景色を貸し切り状態で楽しめました。
やっぱり、ここはいいねえ・・
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