【BCクロカン】乗鞍大雪渓で滑って登って 岐阜側からバスで 2022/6/13(月)

バックカントリースキー

前日に続いて乗鞍岳へ・・・
昨日は富士見沢、今日は大雪渓でBCクロカン。
望外のフラット斜面で滑って登って・・・梅雨の晴れ間を満喫です♪

【乗鞍大雪渓バックカントリー】この時期にまさかののフラット斜面!BCクロカンで滑って登って・・

【乗鞍大雪渓】
2022年6月13日(月)
畳平(7:50)~肩の小屋(8:30)~大雪渓入口・肩の小屋口(13:25-13:40)~畳平(14:20)

駐車場
ほおのき平 バス料金(畳平まで往復2500円)
長野側は6月25日まで通行止めなのでしばらくは岐阜側一択です。

トイレ
洋式水洗(24時間使用可)

 ほおのき平 6:30

昨日の乗鞍は三本滝から歩きだったので少々お疲れ、今日は楽してバスを使います。
長野側は今日から25日まで通行止めなので岐阜側に回ってと・・
それにしても乗鞍のバスって、長野側より岐阜側のほうが断然優れてます。
料金も安い(往復2500円、長野側は3300円)し、朝も早い(6:50始発、長野は8:30)。
松本からだと安房トンネル代(往復1260円)がかかるのでお得感は微妙ですが、サービスは断然こっち。
濃飛バスいいなあ・・アルピコも頑張ってほしいところです。

畳平 7:50

始発のバスに乗って40分、標高2700mの畳平に到着。
こんなに楽していいの?って、しつこいようですが長野側だったらまだバス出てない時間ですよ。

梅雨入りして久しい信州ですが、まだ本格的な梅雨にはなってなくてこの日もいい天気。
のっけから剣ヶ峰を眺めながらテクテクと。

肩の小屋 8:30

作業道のような道をゆっくりと40分、肩の小屋に到着です。
ここまでちょっとした凍結はありましたが除雪は完璧、運動靴でも来れるくらいの容易な道でした。

小屋から大雪渓に降り立ってみれば、まだまだ雪は堅くて滑る気にならず・・・
朝が早いって、いい時もあれば悪く働くこともあるということで、でも遅いよりは早いほうがいい。
こんなこともあろうかとジェットボイル持ってきてて良かった~。
コーヒー飲みながらノンビリと♪

1時間ほど粘ってると雪も緩んできたようで、早速ゲレンデに移動します。
肩の小屋直下は傾斜も緩くて幅も広い、BCクロカンには申し分ない斜面なのですが、いかんせんデコボコが酷い。
ここは去年何度も滑った斜面まで移動です。

そうそう、この島みたいな岩が目印、ここら辺がいいんだよなあ・・
まだまだ雪タップリ、気になるデコボコも許容範囲かな。
一応気になるデコボコは整地してから、さあ、滑るよ~♪

乗鞍岳(剣ヶ峰)をバックにシャ~~てね・・・
もうね、同じ斜面を何度も滑って登って。
BCクロカンって、靴に全くサポートがない分、ワンターンワンターンに集中して滑ります。
なので5,6ターンも出来れば充分楽しめる♪
雪が少なくなるこの時期、ちょっとした斜面で楽しめるBCクロカンは最高だな。
そんなBCクロカンでの滑り、興味あるかたは動画をどうぞ。
とはいえ腕のほうは凄くヘタクソなので悪しからず・・・

この日は10時頃から滑り始めて13時過ぎまで楽しみました。
帰りは「大雪渓入口」まで降りてバス道を畳平まで登り返し。
畳平まで40分の歩き、しばらくは岐阜側からのアプローチ、この所要時間を覚えておかなくちゃね。


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