【奥飛騨バックカントリー】新穂高温泉から小池新道の秩父沢で滑って登って・・ 2022/5/11(水)

バックカントリースキー

人生何度目か、次の仕事が決まるまでの貴重なバカンス期間・・・
無職の身には全くありがたくないGWも終わり、「晴れれば山へ・・」の生活をもうしばらく満喫です♪

さて、何日か前の冷たい雨が高い所では雪だった模様。
「標高低くて雪もあって滑れるところ」っていうことでお気に入りの小池新道へ・・・
思惑通り、この標高(2000m以下)では降雪の影響は皆無でした。
まだまだタップリの雪が残った秩父沢、その面ツル斜面で遊んできました♪

【小池新道(秩父沢)】
2022年5月11日(水)
新穂高温泉無料駐車場(4:46)~新穂高登山指導センター(4:55)~ワサビ平小屋(5:20)~小池新道入口(5:53)~秩父沢出合(6:50)~シシウドヶ原(8:25)~秩父沢出合(9:27)~小池新道入口(9:55)~ワサビ平小屋(10:17)~新穂高登山指導センター(11:25)~新穂高温泉無料駐車場(11:35)
標高差約800m

駐車場
新穂高温泉の無料駐車場
新穂高ロープウェイ乗り場の500mくらい手前にある駐車場。
ロープウェイ利用のときによく使う「鍋平」ではないので注意です。
「鍋平」はメインの道路から右折してぐい~と山道を上がっていきますが、「新穂高」は「鍋平」との分岐から更にメインの道路を直進していきます。
やがてスノーシェッド内の左手に駐車場への看板が出てきます。
平日なのでガラガラでした。
トイレ
駐車場の奥から川沿いの道を10分ほど歩けば登山指導センターのトイレが使えます(24時間OK)。通り道なのがありがたい。

新穂高温泉 無料駐車場 4:40

先日GWが終わって3日後の平日、駐車場は当然のようにガラガラです。

登山指導センター 4:55

いつものように指導センターでトイレを済ませて出発。
ここのトイレは24時間使用できて洋式水洗、全くありがたいことです。

林道の雪は無くなってますが、数ヶ所残ってます。
今日は凍結していなかったので楽勝でした。

前回来たとき、雪のない林道をスキー靴でガチャコン、ガチャコン歩くのが苦痛だったので今回はアプローチシューズで。
雪がないのが分かってれば、こっちのほうが断然いいですね。
ただ、軽アイゼンくらいはあった方がいいと思います。

小池新道入口 6:45

小池新道までキッチリ2時間。
この間スキーは全く出番なし、この先も雪が繋がってるか怪しいのでまだまだです。

入口方面を振り返って

ちょっと登ったところから入口を振り返って・・・
入口から足元をアプローチシューズからスキー靴に履き替えました。
雪が切れているところもありますが、基本的には雪面を歩けます。

穂高連峰

結局スキーを履けたのは秩父沢に登り上げる直前くらいから、実に駐車場を出てから3時間、コスパがいいとは決して言えない所ではあります。
コスパだけなら猿倉近辺がやはり優れてますね。
ただ、あちらは「白馬」、こちらは「穂高」、白馬を見慣れた目には穂高が新鮮に映るということです。

秩父沢からオオノマ乗越方面 8:00

当初は前回同様、滑る斜面を物色しながらシシウドヶ原(標高2100m)あたりまで登る予定でしたが、秩父沢あたりで白い雪がチラホラ出てきました。
標高が高くなるにつれ、先日の雪が多く残ってるだろうし、今いる秩父沢の斜面が面ツルだったので、ここで遊んでいくことに計画変更です。

小池新道のこの時期の雪の量としては多いのか少ないのか?
スキーを滑るという視点でこの山域に入ったのはまだ2回目、ちょっと分かりかねます。
とりあえずオオノマ乗越まで滑る分にはまだまだ大丈夫そうです。
いずれは乗越まで登って大滑降というのもしてみたいものです。

あとは秩父沢の面ツルデブリを滑って登って・・
ステップ板で何度も何度もトライ。
先日の降雪もこの高度(標高1800くらい)では影響なく、よく滑るザラメ雪を楽しく滑ることができました。

※備忘録的な動画です、よろしければどうぞ。

【小池新道BC】秩父沢 2022/5/11(水)

1時間半ほど楽しく滑って9時半には撤収、なぜか帰りの方が長く感じる林道をテクテク下って駐車場に着いたのは11時半でした。
今週末もギリギリ楽しめるかなって印象・・・ですが金曜日から東北方面に遠征の予定なので、ここは今日が最後かな。
来シーズンも必ず訪れるであろう山域であるのは確かです♪

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