こんにちはKojiです。
一条工務店の平屋に住んで8ヶ月。
前回の記事では、住んでみて分かった後悔ポイントを4点あげさせてもらいました。
そのなかに想定ほどは勝手口が使えていないという後悔がありました。
勝手口って皆さん使ってます?
私たちのように「せっかく付けたのに思ったほど使えていない」という人も多いのでは。
もしくは「これから勝手口どうしよう?」とお考えの人もいるかもしれません。
ちょっと勝手口について考えてみましたのでよろしければお付き合いください。
そして、前回の記事を書いていくうちに勝手口の改善案が次々に頭に浮かんできました。
得意になって妻に相談したところ、「まあ、いいんじゃないの?」とまんざらでもない様子。
我が家の《勝手口再生計画》スタートです。
なんとか使い勝手のいい勝手口にしていきたいところです。
勝手口に妙にこだわるね、この人
勝手口にこだわる理由
勝手口・・・
別に使わなくてもいいんです。無理に。
最近では勝手口をつけない家も増えてるわけだし。
ただ・・・なんとなく「せっかくあるのに使わないのはモッタイナイ、なんか悔しい。」
そんな感じなんです。
設置された設備にはそれぞれの役割があるはずです。
それらをその用途にあわせて正しく使用する。
それが日々の生活の質を高めることにつながるのでは、と。
珍しくマトモなこと言ってる?
ということで、「サンダルでつっかけ」の正しい勝手口ライフに向け、まずは勝手口の必要性について考えてみました。
勝手口の必要性について
1 気軽に外に出られる
ちょっと庭の様子を見にいったり、車に物を置きに行ったりとか、ちょっとした外出の機会は意外に多いものです。
そうしたときイチイチ玄関から靴(サンダル)をはいて、重い扉を開けて・・・って面倒ですよね。
勝手口から気楽に外に出れれば、そうした心理的な抵抗は少ないので外に出る機会も増えるというものです。
今は庭に出るのにリビングの重い窓を開けてから出ています。
やはりチョット面倒です。
2 荷物の搬出入に便利
間取りにもよりますが、勝手口が駐車場に近ければ食材などを部屋を通らずにキッチンまで運べます。
我が家が想定していたのはこの用途です。
でも結局は勝手口を使用する習慣がつかなかったので全く生かせてないです。
3 生ごみの置き場になる
生ゴミはなるべく室内には置いておきたくないものです。
勝手口があればゴミ箱を外に置いて、室内に嫌な臭いや虫が発生するのを防げます。
また、ゴミ出しのときも外からそのまま収集場所まで運べます。
これは便利♪
デメリット
デメリットとしては、やはり防犯面ですか。
玄関に比べればチャチな鍵ですし、オートロックならともかく、普通の鍵だと施錠忘れも心配です。
我が家の勝手口の現状
ということで、我が家としては「①気軽に庭に出れて②食材の搬入にも使え、③生ごみも外置き出来る」そんなステキな勝手口にすべく動き出すことにします。
今回は現状で問題点が3点あるので、その改善策を考えました。
1 内土間がない
まず内土間がないので、サンダルを置いておく場所がないのが一番の問題です。
フラッと出るときに、サンダルがないと出る気が失せますよね。
これについては勝手口の外に棚を作って、その2段目にサンダルを収納することになります。
2段目なら雨にも濡れにくいのでバッチリ。
ついでに生ゴミはこの棚の上に置くことになります。
これで扉を開けたらすぐにサンダルを取り出せる環境が整います。
最大の問題はこの棚を作るのが私ってとこですが・・・
手抜きするなよ~
2 棚を作ると車からの動線が変わります
棚を設置することでこれまでの動線が変わり、正面から出入りすることになります。
想定外のことなので当然階段などなく、一歩が高い!
地面から基礎の上までは40cmもあるので、このままではスクワットで大変だし、高すぎて危険です。
ここにはなんらかの踏み台を設置する予定です。
いまのところブロックを積み重ねることを考えています。
3 キッチンから土台までが高すぎる
また、頻繁に勝手口を使用することを考えると、キッチンから外に出る時の段差が気になります。
これが20cmもあります。
我々も齢50を数え、体のあちこちにガタがきております。
特に私の腰がいつ爆発するかハラハラしているのですが、この段差は危険そのもの!!
サンダルをヒョイっと拾い上げた拍子にギクッてなったらシャレにならんし、単純に段差がありすぎて膝にきそうです。
ここには高さ10cmくらいの平べったい板状のものを敷いて、段差解消といきたいところです。
すでに一部で問題解消している所もあります
勝手口周りには外灯をつけていなかったので、夜になると真っ暗でした。
そこで先日、暗くなると点灯するライトを購入、勝手口周りが明るくなるように設置してみました。
これが予想以上に明るくて大満足♪
この光の下でなら自転車整備も針仕事(やるか?)も余裕で出来そうです。
昼間は太陽光で充電し、暗くなってから近づくと自動的に点灯し、離れると消灯する仕組み。
これをつけてからは意味もなく外をぶらついて、つい点けては消すを繰り返してしまいますね。
子供か!!
このライト、まだ製作途中の屋根(キッパリ!)に固定して使っています。
一条工務店との打ち合わせの時、外灯は3灯提案されたのですが、いずれもケチって全て却下した過去があります。
たしか1灯3万円くらいして速攻で「要りませ~ン」って言った記憶が・・・
ということで家の周りは闇夜状態。
その状態が普通だったので特に気にしてなかったのですが、やはり明るいっていいものですね。
なんならもう2,3灯買ってみようかなと思っています。庭も明るくしたいしね。
このライト、明るくて、太陽光で勝手に充電されるってのがいいですね。
値段も5,000円前後ですから、外灯に比べれば6分の1、安い!
もし「外灯を付け足したいな」とか、我が家のように元々外灯がない家で、「外灯付けたいな」という人がいれば、この機種に限らず色々な製品が出回っています。
ちょっと調べればきっとお気に入りの商品が見つかるはずですので、ぜひ探してみてください。
まとめ
たかが勝手口されど勝手口ですね。
やはり勝手口を勝手口らしく使えるようになると「生活の質が一段上がるな」という実感がわいてきます。
「大袈裟な!」と言われるかもしれませんが、「気楽に外に出れる」というのは、長野県の片田舎では結構大きなポイントだったりします。
例えば真夏の朝、ちょっと外に出るだけでそれはそれは気持ちいいものです。
住まいというのは住んでお終いではなく、むしろ「住み始めてからが色々なことの始まりなのだな」と感じます。
この勝手口再生計画もそのうちの一つ。
まずはこれをかたづけたうえで、次は屋根かなあ・・
次々に妄想が頭に浮かんできます。
勝手口再生計画、何か進展があれば報告しますね。
”その後紆余曲折ありまして、曲がりなりにも完成形になりました!”
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ただ、住宅の地域が限られていて、首都圏、関西、東海地方のみ。
残念ながら長野県は対象外、あらためて田舎の悲哀を噛みしめる日々・・・
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