いよいよ梅雨入りした甲信地方。
昨日(土曜)は結構な雨降りでしたが、今日は回復基調とのこと。
せっかくなのでどこか行かねば・・・
我ながら能がないと思うのですが、やはり乗鞍岳へ。
まだまだいい雪いい斜面があるのでどうしても乗鞍へ行ってしまいますね。
今回も山頂とスキー、両方とも楽しめました♪
今日のルート
春山バスの「大雪渓・肩ノ小屋口」バス停から大雪渓を辿って剣が峰(3026m)へ。
その後、大雪渓周辺でスキー滑走を楽しんで下山。
バス代往復3,000円。
肩ノ小屋口(9:25)~乗鞍岳(剣が峰)(10:42)~肩ノ小屋口(12:55)
【駐車場】
乗鞍観光センターの駐車場。
この日は50%くらいの駐車率。
【トイレ】
駐車場にあり。洋式水洗。ただし車中泊は禁止の張り紙あり。
肩ノ小屋口バス停にもありますが、観光センターのほうが快適です。
稜線直下まで雪が繋がってました
朝8時の観光センター、駐車率は50%といったところ。
先週の土曜日のほうが混んでた感じです。
春山バスの始発便は3台で出発。
9時25分、大雪渓を出発。
昨日の雨で雪解けが心配でしたが、先週から大幅な減少はなかったようです。
稜線直下までも雪が繋がってそう。
登るにつれて穂高が顔をだすようになって、ちょくちょく振り返りつつ登っていきます。
稜線直下の幅が狭い所。
まだスキーで通れましたが、来週末にはもう無理と思われます。
来週以降はスキーで来たら頂上はパスだなあ・・・
山頂で休んだらお楽しみの滑走
稜線直下でスキー板をデポして山頂を目指します。
穂高を眺めながらの稜線漫歩。
いつもながら至福のひと時です。
山頂へは1時間20分で到着。
本当にあっという間、体力的にはまだまだ余裕ありまくりです。
頂上では御岳山の威容に目を見張ります。
さて、お楽しみの滑走。
稜線直下は幅が狭いので慎重に。
その後もクラックが大きく口を開いているので、ゆっくりと滑っていきます。
傾斜はそれなりにありますが、雪が柔らかいのでそれほど恐怖感は無かったです。
標高2750mくらいからがいい雪いい斜面。
ほぼ先週と同じところをゲレンデにして滑って登って。
テレマークのステップ板、最高に楽しい道具です。
とくに気に入った斜面を繰り返し登って滑るという用途にピッタリ。
もう「滑って登る」をやり始めると飯食うのも忘れてしまうほど没頭してしまいます。
これからはコブ目当てのスキーヤーの割合が多くなってくるでしょうね。
山スキーはそろそろ厳しくなってくる時期。
それでも今日の感じではいい斜面残ってるし、ゲレンデ的に楽しむならまだまだイケそうです♪
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