【家庭菜園】素人が庭にシンボルツリーを植えてみました(ソヨゴの木)

庭いじり

こんにちはKOJIです。

先日、かねてから懸案だった我が家の東面に、今後シンボルツリーとして末永く活躍するであろうソヨゴの木を植栽しました。

今回も、業者さんに頼むと高くつくので、「木を植えるくらい自分達でなんとかなるだろう」とDIYでやってみました。

世の中便利になったもんで、youtubeの動画で検索すると、分かりやすくソヨゴの木を植えている動画が見つかったので、今回はこちらの動画を参考にさせて頂きました。

木を植えることになった理由

一条工務店の家って網戸が標準仕様に入っていません。一条的には窓を開けなくても快適に過ごせることが売りなんだろうけど、それはエアコン使用が前提の話。

昼間はどんなに暑くても、夜は快適な信州。うちでは窓全開で、自然の冷気を感じつつ眠りについています。夜はエアコンを極力使わずに、窓全開で今年の夏は乗り切りました。(夜のみ)

そこで問題になったのが赤丸で囲った東側の窓で、これが掃き出し窓になっています。

この窓の正面が隣家の玄関で、夏など窓を全開にしていると部屋の中が丸見えで、なおかつ風呂まで一直線・・・

くまこ
くまこ

風通しはイイんだけどね~

なぜ、隣家の玄関前の窓を掃き出し窓にしてしまったのか?

一条工務店と打ち合わせしていた時に隣家はまだ建築されていませんでした。

打合せ時点では、この部屋は趣味の自転車を置いておく部屋として設定しており、自転車の出し入れを考えて掃き出し窓にしていました。

しかし、実際には自転車は庭に設置した倉庫に収納することになり、この部屋は普通の生活スペースと化してしまったのです。

こちらの事情はともあれ、隣家の人にとっては「家を出たら、隣の人の見たくもない部屋が見える」というのも気まずいだろうと思い、これまではサンシェードを付けていました。

これも、やっつけ仕事感満載で、「網戸につく金具でシェードを吊って、下はテント用のペグで張ってから、庭をほじくり返して出て来た石で補強する」という代物でした。

くまこ
くまこ

少しは見た目も気にしたら?

流石にこれではミスボラシイし、台風が来るたびに外すのも面倒なので、目隠しも兼ねてシンボルツリーとなる木を植えようと、夏頃から手頃な木を探していました。

ソヨゴにした理由

木を植えるといっても何の木が良いのか、知識ゼロでしたので、まずは地元の丸八種苗園を訪ねました。

「素人が植栽しても根付きやすく、その後の手入れも比較的容易な木」として、ソヨゴを勧められました。

目隠しとしては十分なボリュームが見込め、かつ育ち切った高さも3mくらいが上限とのことで、我が家にはピッタリ。

山形村の寒さにも適応し、常緑樹なので落ち葉掃きの手間いらず。

鳥好きの私たちにとっては、秋に赤くて可愛い実がなるというのもポイントが高かったです。

くまこ
くまこ

鳥さん来るかなあ・・・

地元で木を育てて売っているプロの方のお勧めもあり、ソヨゴの購入を決定しました。

今後の成長が楽しみ

9月の4連休初日、丸八種苗園にソヨゴの苗木を引き取りに行きました。

植木代は1万1千円でした。今回、山形村独自のコロナ対策として配布された、ワクワクチケットを使えたので村からのプレゼントのような形になりました。

エブリイの荷台に収まるくらいの大きさですが、この大きさに育つまで15年くらい掛かっているとのことでした。

この日のために8月の内に直径40㎝くらいの穴を掘って、腐葉土と赤玉土を混ぜておきました。

これを掘り返しつつ、ソヨゴの根鉢に合わせ、もう少し穴を広げます。

根鉢がソックリ収まるのを確認したら、一旦引き上げて

庭土と赤玉土を穴の底に敷き詰め、混ぜ合わせます。これは穴底の水はけを良くして根腐れを防止するためです。

底の土を敷き終わったら再び根鉢を収め、水をたっぷり撒きながら周りに土を埋めていきます。

根鉢の周りを土手のように盛り上げ、水鉢状態になるまで水を遣って一先ず完了!!今後、この土手が自然と崩れていって、周りと馴染んてくるとのことです。

事前に穴を掘っていたこともあって、1時間程で作業は終了しました。

動画を見ながらの見様見真似でしたが、結構しっかりした作業が出来たようです。

後はこれからの台風シーズンを乗り切って、立派に根付いてくれるのを願うのみです。

まだまだ小さいので、完全な目隠しになるまで何年かかるか・・・

気長な話ですが、10年後20年後が楽しみです・・・

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