【立山BC】雷鳥沢テント泊  2021/5/29(土)~30(日)

バックカントリースキー

この週末は立山へ・・・

雷鳥沢キャンプ場でテント泊しながら、バックカントリースキーを楽しみました。

まだまだ滑れる斜面はたくさん、雪も滑りやすいザラメ雪でした。

残念ながら2日間とも天気は曇りがち、立山が見える瞬間もありましたが基本的にはガスで真っ白、展望は楽しめませんでした。
その分スキー滑走は楽しめたのでまあよしとしましょう。

【立山BC】雷鳥沢テント泊 まだまだ滑れるっ!ていうか今がベスト?雷鳥沢キャンプ場の斜面が最高!テレマークのステップ板で滑って登って

(1日目)雷鳥沢キャンプ場付近でバックカントリー 2021/5/29(土)

この日のルート

室堂ターミナルからみくりが池雷鳥荘を経て雷鳥沢キャンプへ。
テント設営後、雷鳥荘前の斜面を繰り返し滑って登って。
午後はキャンプ場からブル道を辿って室堂山荘の裏の斜面へ。
室堂ターミナルに寄ってから、来た道を戻りました。
※この時期は室堂山荘裏の斜面を滑ってから、ブル道沿いにキャンプ場に行くのがスキーでは楽なのを発見しました(今更?)。

室堂(9:11)~雷鳥沢キャンプ場(10:00-13:10)~室堂山荘(14:20)~室堂(14:25-14:50)~室堂山荘(15:00)~雷鳥沢キャンプ場(15:30)

アルペンルートの立山駅からスタート 始発便で

朝6時の立山駅の駐車場

なにせ人気のアルペンルート、万全を期して前夜入り。
立山駅の駐車場は広いうえに24時間使用可能なトイレがあるので車中泊には便利。
朝6時の駐車場はまだまだ余裕。

アルペンルートのチケットは事前にWEB予約が便利です。
クレジットカード決済で、当日専用の端末で処理するだけで並ばずに始発便のチケットゲット。
室堂往復6,320円なり(ちと高い)。

7:40 ケーブルカー始発の改札

毎回このケーブルカーが嫌で。
必ずギュウギュウ詰めにされるんだよなあ。
コロナ大丈夫なの?
おまけに以前は荷物を貨車に預けられたと思うんだけど、この日は車内に持ち込めとのこと。
こちとらスキーにキャンプ道具引っ提げての乗車、ヒイコラ言いながらなんとか乗り込みます。

バスは快適なのにホントにもったいない。
そんな高原バスでは雪の大谷を見上げたりして。
結構な高さ、こりゃ山も雪ありそうだ。

室堂からキャンプ場へ ガスで立山は見えず

室堂ターミナル

室堂は凄い風。
ボ~としてると煽られてフラフラするくらい。
気温も低く、下界とのあまりの落差にしばし呆然。

キャンプ場は完全に雪の上。
今年は雪が少ないという噂で、「地面が露出してて足元ドロドロだったら嫌だな~」と思ってましたが完全なる杞憂。
快適に泊まれそうです。

雷鳥沢キャンプ場
料金 一人一泊1,000円
水 無料【一応煮沸して飲むようですが、生でも大丈夫でした(あくまでも自分は)】
トイレ 水洗(和式)男女別
※売店はないので、ビールは近く(といっても結構歩きますが)の雷鳥沢ヒュッテで

雪の上のキャンプは久しぶり。
この非日常感がいいですね。


テントを張ってしまえばあとは遊ぶだけ。
キャンプ場の裏、さっき雷鳥荘から滑り降りてきた斜面が良かったので早速空身で滑ります。
斜度は中級、雪質も快適なザラメ雪とあって何度も滑っては登り返して遊びます。
テレマークのステップ板って本当に良い道具だなあ。

天気が良ければ立山を正面に見ながら・・・だったんでしょうがそれは言っても始まらない。
今はこのいい雪を楽しもう。

午後は室堂へプチツアー キャンプ場から室堂まで沢伝いに

キャンプ場の裏も飽きてきたので、午後は室堂へプチツアー。
室堂からキャンプ場への最適ルートを確認しに行ってきます。
これまではキャンプ場までは馬鹿正直に観光用のルートで来ていました。
ただこのルート、結構なアップダウンがあるうえに人も多いのであまりいいルートじゃないような。
そこで雪がある時期なら、室堂山荘の裏から沢沿いに来れば降り主体しかもスキーなら滑って降りてこれるのではと、その確認です。

まずはブル道を辿って。

ブル道をそのまま行くと一ノ越へ行きそうなので適当なところでカール状の沢に入ります。
この斜面、滑ったら楽しそう・・帰りが楽しみ♪

ガスのなか、ドンピシャで室堂山荘に出ました。
這い上がった室堂平はガスと風で酷い天気。
雷鳥沢はここに比べればまだマシだったんだなあ。

とりあえず室堂ターミナルに避難。
ここは別天地ですね。

キャンプ場から室堂まで、沢伝いに行けることが分かったので往路を下山します。
さっきの山荘裏斜面、やっぱりいい雪、いい斜面。
シャ~と滑ったら登り返してリピートしました。

こんな天気だからか雷鳥も出てきてくれて。
警戒心薄めでトコトコ目の前を歩いてました。

15時頃キャンプ場着。
来た時よりテントの数増えてますが、夏に比べればかわいいもの。
一般的には今はオフシーズンなんだろうけど、私はこの時期が1番好き。

立山1日目は天気は良くなかったけど、いい雪といい斜面をたくさん滑れて大満足な1日になりました。
幸先いいスタートで、明日への希望に胸が膨らみます。

(2日目)剱岳を見に剱沢へ 2021/5/30(日)

立山2日目はを見に剱沢へ。
朝の好天に気を良くして勇んで登り始めたものの、稜線に着くころには真っ白に。
こんなことならキャンプ場でスキーしてたら良かったのにね。

この日のルート

キャンプ場から剣御前小屋へ。
小屋からは剱岳が見える予定でしたが不発。
失意の往路下山。

雷鳥沢キャンプ場(4:55)~剣御前小屋(7:30-9:10)~雷鳥沢キャンプ場(10:25-11:40)~室堂(13:05)

朝5時出発で剣御前小屋へ

立山 4:30

2日目の朝は、快晴とはいかないまでも立山もバッチリ見えて感動。
天気もこれからよくなるみたいだし、稜線まで上がって剱岳を見に行くことに。

今年は雪が少ないらしいけど、まだまだ滑れます
稜線直下まで雪繋がってそうです。

朝の斜面はカチコチ。アイゼン履いてガシガシ登っていきます。
前日のトレースが階段状で登りやすいこと。

奥大日岳

奥大日岳に朝日があたって思わず足を止めてしまいます。

立山をバックに快調に高度を稼ぎます。
「こんな景色のなかでスキー出来る幸せ」とか思っていたんですが。
こんな天気はすぐに崩れてしまい・・・

7時くらいには立山もすっかり雲の中。

稜線直下では風も強くなってきて、木の枝が霧氷になってます。

剣御前小屋 7:30

およそ2時間半で剣御前小屋に到着。
期待は裏切られ辺りは真っ白、風も強く寒いです。
幸い小屋の裏に回れば風を避けれたのしばらく天候待ちします。

剱は拝めず、失意の下山

ツエルト被って天気の回復を待ちます。
おかしいなぁ今日は天気回復傾向のはずなのに、時が経つほど悪くなってくるような。

結局1時間半ほど粘ったものの根気負け。
すっかり体も冷え切ってしまったので下山します。

せっかく雪が稜線近くまであるのに堅くて滑れず。
スキーをぶら下げたまま屈辱のアイゼン下降。
なんのためのスキーなのか真剣に悩みます(笑)

それでも2500mくらいからは滑れる斜面になって・・・
滑れればホントにいい雪。
悔しいので1度登り返して滑り直し。

立山に2日間て本当に短い。
帰りのバスもあるので、キャンプ場に戻って2本ほど昨日の斜面を滑ってこの日のお楽しみは終了。
朝の好天がなければ「剱岳見よう」などと欲張らずに、この辺の斜面滑り倒してたのに・・・
まあ、立山だけでもしっかり見れて良かった。
やっぱり雷鳥沢最高だな。

室堂への帰りはいつもながら1番体力削られる。
荷物が重いのもあるけど、立山から離れるのが切なくてもっと遊んでいたいような、後ろ髪引かれながらの想いだからだろう。
石畳をテレマークブーツで歩くのも不快だし、次回からは昨日の「室堂山荘裏へのルート」を使おうと強く心に誓ったのでした。

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