もはや設計図不要!エブリイの床下収納をDIYで簡単作成!

DIY

こんにちはKOJIです。

山が好きで信州に移住し、晴れの休みの日には山にいく日々を送っています。
最近は登山ブームなのか、北アルプスの主要な登山口では、朝どんなに早くいっても車の駐車が難しい状態が続いています。
そんな事情もあり、登山口の駐車場に前夜のうちに入っておく車中泊が多くなります。

そんな毎週のように車中泊している私たち夫婦ですが、こんな悩みを長年抱いていました。

「車で寝るとき、床がフラットならいいのにな」
「既製品を使えばフラット化できるけど、値段高いし、自分でなんとかできないかな
「色々調べたけど、設計図書いたり面倒くさそう・・・

しかし、1年前に購入したSUZUKIのエブリイで、「床のフラット化」のみならず、「高さ140mmの床下収納」までついて、一気に車中泊環境が改善しました。

「車にかけるお金は極力セーブしたい我々」は、今回もDIYでやっつけてしまいました。
自分にとっても目からウロコ的に簡単なやりかたがあったので、ぜひ紹介したいとおもいます。

面倒な設計図はなし・・・というより書けないし😢

ちまたにあふれるDIY関連の情報は、作成者のこだわりが色濃く反映されています。
それはそれで見ていて勉強になり感心しきりなのですが、いかんせん素人には敷居が高すぎる。

その点、今回紹介する方法は、いちおう車内の寸法をはかりはしたけど「材料なりに作っていったら完成!」という感じで超簡単です。

私自身もDIY初心者なので、「こんなんでも出来るんだ」とおもっていただき、床のフラット化DIYに取り組む人が増えてくれたらうれしいです。

くまこ
くまこ

youtubeもみてね~

設計図不要!初心者必見!エブリイのフラット化と床下収納をDIYで実現。超簡単な方法見つけましたあ~。

まずは完成形を・・・


まずは完成するとこんな形です。
この上にマットを敷いて車中泊に出かけることになります。

床板を支えているのが2X6材で、この「高さのぶんが床下収納」ということになります。
2X6材の高さは14cmで、幅3.8cm長さ170cmです。
床板は4枚で、それぞれが幅60cm長さ85cmといったところ。

そして床板は、2X6材に載っているだけです。
床板が横にずれないように、2X6の幅にあわせてストッパーとして板切れをビス止めしています。
「板を切る」以外の作業は実質このビス止めだけ。
そして2x6は縦にして床に置いているだけ

システムとしてはこんなものです。

くまこ
くまこ

くまこでもできるかも!

どうです、簡単でしょう?

車内にいるときは、床板を通して2x6材に垂直に圧力がかかるので、倒れないんです。
わざと派手に動いても少し揺れるだけで、倒れそうな気配は全く感じられません。

安定性でいえば、2x6材よりも2x4材のほうが低いのでより安定します(高さ9cm)
高さにこだわりがないのであれば2x4材をお勧めします

我々も最初は2x4で作成して仕上がりも良好だったのですが、スキー板が入らないことが発覚し泣く泣く2×6に変更した経緯があります(高さ14㎝)
スキー板しばりがなければ迷うことなく2x4で決定していましたね。

さて、もうほとんど紹介しちゃった感じですが、いちおう作り方も書いておきます。

作業は材料をカットしてストッパーをビス止めするだけ

それでは必要な材料と、車内の寸法にあわせてどれくらいの長さにカットしたかを紹介します。

まずは骨組みとしての2X6材。これが4つ。
元々はホームセンターで182cmで売っているので、全て170cmにカット。

そして厚さ12mmのコンパネ。
こちらもホームセンターで長さ182cm×91cmで売っていました。
これも2枚購入。

長さについては、「2X6にあわせて170cm」といきたいところですが、これだと長すぎて重いので、半分の85cmずつにカット

そして幅は60cにカットします。

都合85cm×60cmのコンパネ4枚が用意されます。

なお、コンパネは大きくてノコギリでは大変なので、ホームセンターでカットしてくれるなら頼んでしまったほうがいいです。
「コンパネなんかチョロいぜ」とナメてかかると苦労するかも(経験者談)。

あたりまえですが、エブリイの後部座席は収納しておきます。(この段階ですでにある程度フラットになってしまうのがエブリイの凄いところ)

あとはカットした2x6を床に並べ、実際にコンパネをおいてみて、ストッパーをビス止めする位置を見当つけます。

ストッパーは前になにかで使った残りの板切れを使用。

この板と板の間に2x6がハマって安定するということです。

2x6の幅が3.8cmなので、少し余裕をとって4.2cmの幅をとっています。

運転席側のボディと干渉するところはコンパネを切りかいています。
ジグソーなんてないので直角です。
寝る所がフラットなら無問題です。

結構、組んで行く過程で「ココが当たる、ココの具合が気にいらない」といったマイナーな不満がでてきますが、そこは「設計図なしの気楽さ」、バンバン削ったり切ったりしても問題ないです。

くまこ
くまこ

出たね、いつものヤッツケ仕事・・・

システムの肝は、ストッパーと2x6がハマっていて、上から圧力(人とか物)があるかぎり破綻はないという点にあります、
それ以外の末子末葉はどうにでもなりますので。

以上が大体の作業内容となります。

マットを敷いたら、収納スペースを活用しよう

床がコンパネの状態でも布団を敷けば寝れるんですが、やはりコンパネが露出したままというのはカッコ悪い。

せめて「マットを敷きたい」ということで、私たちが使用しているのがこちら

これまたホームセンターで購入したジョイントマット。
1枚が44cmx44cmの正方形で、4辺がパズルのようにハマることで、様々な広さや形状に対応できます。
これが12枚でエブリイの床全体をカバーできます。

ハサミで簡単に切れるので、気になるところはチョキチョキと・・・

これで床面の体裁は整いました。

あとは新しく出来た収納スペースに荷物を入れて、いつでもGO!

冬はスキー板とスキー靴、ストックが2人分入ります。

早く雪が見たい~

くまこ
くまこ

あと2ヶ月の辛抱だね

3つの留意点

作業自体は簡単かつ工作物としての構造も単純ですが、3点ほどの留意点があります。
いずれも作業していくうちに気づくはずですが、前もって書いておきますね。

3つの留意点

  1. 2x6を並べる場所は決まってる
  2. 床板の端っこは危ない
  3. オイル交換やバッテリー点検時に不便

それでは、ひとつずつ見ていきます。

2x6を並べる場所は決まってる

2x6を並べてみると分かるのですが、真っすぐに置いて安定するところが決まっているみたいです。
多分偶然なんだろうけど、それ以外の場所だとグラグラするんです。
で、その安定するところが我々にとってちょうどいい幅のところだったりするんです。
もうスイートスポットってホントこのことだよなって。

中央の2本はココ。
後席をとめる金具があって、その窪んだ穴の側壁沿いに2x6の端をあわせるとちょうどいい感じ。

そして外側の2本は

ココ!ココがスイートスポット!
写真は運転席側の前方ですが、この黒い金具(?)のすぐ横。
ここに置くとグラグラしないんです。
ここ以外だとなんか安定しないんですよね。

こんな感じで、エブリイの床も実際はデコボコしてて、最初のうちは置く位置がわからなくて四苦八苦でした。
「あ~でもない、こ~でもない」と色々試すうちに徐々にベストポジションがわかってきた感じです。

床板の端っこは危ない

床板は2x6材の上に載っているだけです。

この図のように2x6材の外側から圧力をがかかると反対側が浮く恐れがあります。

車内にいるときは、こんな端っこに圧力をかける機会はないのですが、車から出入りするときに少し注意が必要です。

とはいえ、これは構造から考えた現象で、これまでの通常使用では特に気にならなかったです。

いちおう「端っこは危ない」ということは頭にいれておいてください。

オイル交換やバッテリー点検時に不便

エブリイはバッテリーが後席の後ろに設置されています。
従ってバッテリー交換や点検時は、せっかく組み立てた床下収納を撤去する必要があります。

また、オイルタンクは運転席の真下にあります。
オイル交換の際、運転席は最後部まで下げる必要があります。
その時に床下収納の位置次第では、少しズラさないと作業ができません。

当然12ヶ月点検や車検の時は撤去することになります。

「床下収納を設置しても、しばしば撤去と設置を繰りかえすことがある」ということです。

撤去も設置も材料をハメルだけなので、そんなに大変ではないのですが、このシステムの弱点であることは確かです。

まとめ

いかがでしたか。

エブリイバンでの床下収納つきの床面フラット化、案外簡単にできてしまいます。

ギチギチに設計しない(できない)ぶん、自由度は高く(ものは言いよう)「無計画でズボラな自分むきだなあ」とあらためて感じました。

この仕様で何度も車中泊の旅に出かけていますが、フラットな床で足を伸ばせる良さを、毎回かみしめております。

当初はあまりに簡便なシステムゆえ、「いつかはダメになるのでは」と気が気でなかったですが、これまでのところ全く問題なく運用できております。

現状で床のフラット化と収納は最低限確保されることは確認しました。

今後さらなる改善を重ねていく余地は十二分にあると認識していますので、なにか変化があれば引き続き報告します。

最後にこのDIYで使用した材料と消費した費用は以下の通りです。

コンパネ 182㎝x91㎝x1.2㎝ 1200円x2枚=2400円

2x6材  3.8㎝x14㎝x182㎝ 1100円x4本=4400円

ジョイントマット 44㎝x44㎝ 500円x3(4枚組)=1500円

板切れ、ビス等   廃材利用も可能       500円くらい

 合計 8800円(税込み)

2x6を2x4にかえれば更に2000円以上安くなるはずです。

このDIYでエブリイの利便性が飛躍的に向上すること間違いなしです!
ぜひ試してみてください。

また、なにか疑問点、質問、ご意見等ありましたらお気軽にお問合せください。




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