【放山BC】シャルマン火打から1時間の絶景スポット 2024/4/13(土)

バックカントリースキー

焼山北面の凄絶な絶景を眺めに放山へ・・
いつ見ても、ここからの焼山は見飽きることのない素晴らしいさ。
穏やかな陽気のもと、なんとも幸せな稜線漫歩を楽しみました。

半面、ここのところの暖かさ(というより暑さ?)で、ザラメが緩み過ぎてて、スキーはあまり楽しめなかったのが残念といえば残念。
それでも、重いザラメながら変な癖がなかったので、そこそこ楽しく滑ってこれました。

【放山BC】シャルマン火打から1時間の絶景スポット

入山方法
シャルマン火打のクワッドリフト1回券600円。
登山届はスキーセンターにあるので、書いてレンタルの係りの人に提出。
リフトトップのパトロールに一声かけて入山します。

シャルマン火打 クワッドリフト 8:30

快晴が約束された土曜日、クワッドリフトの始発にはちょっとした行列。
それでもハイシーズンに比べればかわいいもの、リフトが動いてしまえばサクサクと進んで、たいして待つこともなく乗れました。

リフトトップ 8:40

リフトトップに降り立って、パトロールに声をかけて出発。
いきなり真打の焼山を拝んでからのスタート、いいねいいね~。

凍ってると厄介な池への下降も、雪が緩んでて余裕でした。
ちょっと藪がうるさかったけど、この沢へのエントリーもギリギリでスキーが使えました。

池でシールを貼って、若いブナの森をスキーで登っていきます。
頂上稜線の絶景もいいけど、この森の雰囲気も結構好きなんだな・・

登ってる途中にも、焼山、火打山を眺めながら・・・

放山 9:30

1時間ほどで放山の頂上稜線に到着。
いや~、いつ来ても素晴らしい眺めだな、ここ。

焼山北面の日本離れした凄絶な光景・・
いつまでも見てられるね。

早速シールオフして、魅惑の稜線漫歩に出かけます。
本当なら適当な斜面を見つけて滑ってみたかったのですが、暑いくらいの陽気で雪が緩みすぎ、楽しく滑れる雪ではなかった・・・

焼山がよく見えるところで休憩。
風もなく、ポカポカな稜線で、心ゆくまで絶景を楽しみました。

帰りはスキーで往路下山。
もうね、登ってる時から、そんなにいい雪でないのは分かっていたので、寄り道せずにサクッと帰りました。
重いザラメ、ターンするとこけそうになるので、斜滑降にキックターン、時折ボーゲンもまじえて・・
山スキーだねえ・・
まあ、モナカ雪に比べればはるかに御しやすいので、それなりに楽しく滑れました。

スキー的にはちょっと物足りなかったけど、素晴らしい眺めの頂上稜線を歩けたのが何より何より。
やっぱりここは手軽に絶景を楽しむ山だねえ・・

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