【一条工務店】4年目の太陽光発電 2023年の発電量と売電価格

一条工務店

我が家は2020年1月下旬に一条工務店の平屋に引っ越しました。

この記事を書いているのは2024年の1月、早くも5年目に突入しています。

今回は去る2023年、4年目を終えた我が家の1年間の太陽光発電のまとめをしてみたいと思います。

あわせて、建築前に一条工務店から示された、発電量シミュレーションとの比較もしていきます。

売電収入っていかほど?
シミュレーションってマトモなの?
そんな疑問に少しでも答えられたら嬉しいです。

4年目の売電収入は291,600円、発電量の対シミュレーション比で115%でした

結論から言うと、4年目の

年間の総発電量20,400kWh

売電収入は年間291,600、月平均24,300円でした。

太陽光を載せるのに約260万円かかっているので、単純計算で10年くらいで元が取れる感じ。
まあ、パネルの劣化やメンテナンスもあるのでそんなに上手くいかないだろうけど、4年目も好調といっていいようです。

気になるシミュレーションとの比較ですが、15%ほど多く発電していました。
シミュレーションは実際よりは厳しめに出しているはずなので、まあ妥当なところ。
ちなみに昨年は12%増だったので、今年はちょっぴり多くなりました( ´艸`)

ともあれ、もう少し詳しくみていきたいと思います。

我が家の太陽光発電設備

はじめに我が家は周囲を2階建てに囲まれた21坪の平屋です。
こういう条件ですから、太陽光を載せても充分な発電量が得られるか不安で、かなり逡巡したものです。
(※その時のことも記事にしていますので興味ある方はご覧ください↓)

ということで発電量に関しては2階建ての家より若干劣ります。

太陽光発電設備

  • 発電容量:14.07kW
  • 屋根方向:南(0°)
  • 屋根傾斜:3.5寸 (21坪の平屋)
  • 売電単価:1kwh当たり14円+税金分=15.4円(2019年度の料金適用)
  • 売電方式:余剰買取(売電価格20年固定)
  • 太陽光設置費用:263万円(税込)

入居3年目の発電量とシミュレーションとの比較 2023年

それでは少し詳しく月ごとに見ていきます。

下図はシミュレーションと実際の発電量対シミュレーション比をまとめたものです.

ひと月平均でシミュレーションでは1479kWhですが、実際は1700kWh、率にして15%越え
4年目になってもまだまだ好調、去年の12%越えを更に3%超えてきました!
キ~~、うれし~~~。

今年の売電収入はおよそ29万円、月平均24,000円でした

そして大いに気になる今年の売電収入は約29万円月にすると24,000円でした。

去年と比較してもほぼ遜色ないどころか、全体的にはちょっと多いくらい。
この辺は気候の関係もあるので、今年は天気が良かったんだなあ・・・と過度に喜ばないように心がけてと・・・
いずれにせよ、太陽光発電、順調なようでなによりです。

3年間の売電収入は28万円前後で推移・・

売電収入に関しては1年目が28万800円、2年目が28万6700円、3年目が28万1800円、そして今年が29万円と、ほぼ28万円ほどで推移・・・。

まだまだ月に2万円以上稼ぎだしてくれています。
昨今の諸物価値上げの中、頼もしいかぎり。

この他に発電量から売電量を引いただけの電力を自家消費していますので、経済的なメリットはもう少し増えますが、なんせその分はお金としては帰ってこないので、この際考えないでおきます。

(※この自家消費分の電力も加味した経済的なメリットについても検証していますので興味ある方はどうぞ↓)

冒頭で述べたように,このペースでいけば10年と経たずに設置費用を回収できそうな勢い。
まあ、その年ごとの気象条件とか、経年劣化もこの先出てくるはずですので、あまり一喜一憂せずに、それでもこのまま調子よくいって欲しいものです。

まとめ

以上、4年目の発電実績をまとめてみました。

まあ、我が家としては「2階建てに囲まれた平屋」、果たしてシミュレーション通りに発電するかが1番の懸案事項でした。
この点で4年目もまずまず満足のいく結果で何よりでした。

なにしろ何もしなくても毎月2万円近くチャリンチャリンと振り込まれるのですから、現状では太陽光発電を搭載して良かったと思っています。

果たして10年後にめでたく投入資金回収となるか・・・

それまでは本当のところは分からないんですけど。

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