【一条工務店】いよいよ床暖房稼働!開始の目安ってあるの?

床暖房

こんにちはKojiです。

最近めっきり冷え込んできましたね。
私が住んでる長野県では最低気温5℃以下が続いています。

同時に一条工務店の家に住む人にとってはなかなかに楽しみな季節になってきますね。
全館床暖房、もう入れたという人、いつ入れるか天気予報のチェックに余念がない人、様々と推察いたします。
我が家では先日ついに稼働させました。

くまこ
くまこ

いよいよ冬がはじまるね

今年の1月から一条工務店の「i-smart」に住んでいますが、その時は床暖房を入れられた状態で引き渡しとなったので、今回初めて自分で床暖房を稼働させることとなります。

そこで今回の記事では、床暖房の開始時期に関して感じたことと、稼働後1週間の電力消費量、室温の推移を紹介したいと思います。

前提として我が家の立地は長野県松本市近郊ということで、結構な寒冷地に属します。

床暖房の開始時期って迷いますよね

今の時期(10月下旬)は朝夕の寒暖差が15℃以上などザラ、日中は20℃近くまで上がる日もあります。

一条工務店の床暖房は稼働時に多くの電力を消費するので、暑いからといって無闇に止めることも出来ないので慎重になってしまいます。

それに加えて、床の温水を通してユックリと暖かくなる方式ですので、寒くなったからといってスイッチポンですぐに温まるというものでもありません

これまでは朝の外気温が5℃くらいまで下がってもリビングの温度は20℃弱で推移していました。
このへんは流石の「i-smart」、断熱性能が遺憾なく発揮されている感、大アリです。
外気温の影響をさほど受けずに室温はキープ

くまこ
くまこ

ユカダン入らない今が一番寒いかもね

「寒くて布団から出るのが嫌!」ということもないので、なかなか床暖房を稼働させる気になりませんでした。

電気代もバカ上がりするのでなかなか決心がつかずにいたのですが、流石に朝の外気温5℃以下が続くと室温も下がりだしました。
足元も冷たく感じるように・・・ブルっ。
最低気温が5℃以下が続くという今後の天気状況も鑑みて、10月20日の18時半ついに床暖房を起動しました。

設定温度は30℃。
説明書には「家が冷え切っている場合は設定温度35℃から~40℃で家全体を暖める」と書いてあります。
今回はそこまで冷え切っていないので、立ち上がりとしては控えめな設定かと。
これでどこまで暖まるか楽しみ。

「フルスペックの一条工務店の床暖房体験」、始まりです♪

結構暖まってる!一晩で3℃上昇 翌朝(12時間後)の室温と外気温 

気になる翌朝の状況です。

12時間後の翌朝6:30、リビングの温度は22.6℃まで上昇していました。
床暖房を入れた直後が19℃でしたから3℃以上上昇しています。
床の冷たさは全く感じません。
ちなみに外気温は2℃!夜はかなり冷え込んだようです。
床暖入れといて良かった♪

とかく床暖房の弱点として、温まるのが遅いと言われます。
しかし、我が家のように室温20℃前後で床暖を起動した場合、一晩あれば十分に暖まると言ってさしつかえないと思います。

床暖房の開始時期について一条工務店からの示唆はあるのか

床暖房の開始時期について、一条工務店からなんらかのアドバイスはあるのでしょうか。。

公式のホームページには「外気温が何度になったら床暖房のスイッチを入れろ」とかいう具体的なことは何も載っていませんね。
まあ、個人差、地域差もあることだしハッキリしたことは載せられませんよね。

ただ、入居の際にもらった冊子に、それを連想させる項目がありました。

あくまでも目安でしょうが、外気温0℃、6℃となっていますね。

ということは外気温6℃は暖房動かしてても不思議ではない温度ということですね。

そう、ちょうどこれくらいの気温になると室温が20℃下回ってきて「ソロソロか」ってなります。
単なる偶然かも知れませんが・・・

最近の松本地方は最低気温が5℃前後で推移していましたのでタイミング的にはピッタリだったのかもしれません。

床暖房稼働後1週間の室温と電気使用量について

さて、設定温度30℃でスタートして室温が一晩で3℃上昇した、その後1週間の推移です。

赤線の下が床暖房稼働後です。
一晩で3℃上昇したので、設定温度を28℃に下げています。
その後も順調に23℃以上をキープしています。
快適快適♪

気になる電気使用量はというと・・

う~む、やはり床暖房稼働した20日以降の山がこれまでとは一味違う感じ。

内心穏やかではいられませんが、今年2月の電気使用量と比べるとまだまだ可愛いもんでした。

10月21日の消費量が17.23kWhと10月では最大です。
これは明らかに床暖房立ち上げにかかったエネルギーを反映してのものでしょう。

これと2月の電力消費量を比べると・・・

2月の電力使用量が最小だった日とほぼ同じですね。

こうして見ると、この時期にスタートしてもそれほど電気代を気にしなくても良さそうです。

床暖房の開始時期についての所感

当初は電気代を気にしてギリギリまで我慢しようと思っていましたが、足元が冷えてくるともうダメですね。暖房が恋しくなります。

くまこ
くまこ

やっぱりヘタレだった・・

あくまでも私の感覚ですが、室温が20℃を切りだす、足元が冷たく感じる、この辺りで手を打つのが妥当かなと感じます。

自分の場合は室温はまだ我慢できるのですが、足元が冷たいってのが1番こたえますね。

この程度であれば家もまだ暖かいので、気になる立ち上がりのスピードも速いし、設定温度も低めで済みます
その分電気代も抑えられるはずです

変に我慢して体調崩したら元も子もないですしね。

これからの冬、設定温度をいじったり、部屋の温度差を比べたり、色々楽しめそうです♪

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