【東北遠征その3】月山バックカントリー リフト下りたら滑り放題のスキー天国♪ 2023/5/11(木)

バックカントリースキー

東北遠征の締めはサクッとお手軽な月山で・・
リフトを下りれば、すぐに滑れる斜面があちこちにあるバックカントリー天国。
スキーだけなら鳥海山よりこちらの方が楽しめるのかも・・
雪質も滑りやすいザラメで、何故かこの時期にして目立った縦溝もデコボコもなく、スーパーなフラット斜面!
遠征の最後を最高の形で締めくくれました♪

【東北遠征3】最終日はサクッと月山で・・リフト下りたら滑り放題のバックカントリー天国♪

〈GPSログはこちら

駐車場
姥沢、駐車代金1000円。
この日は60%の駐車率。
リフト乗り場までは15分ほど歩きます。
1回券800円。
トイレ 
洋式水洗(24時間使用可)。

姥沢 6:10

昨日のうちに鳥海山の祓川から月山まで移動して、姥沢で車中泊。
起きてみれば、快晴の空のもと、雪がまだまだタップリな月山とご対面。
いや~、雪多いねえ月山!まだまだシーズンはこれからじゃない。

月山リフト

リフト乗り場まで15分ほど歩いてと。
リフトの開始が8時なので、それに合わせて上がっていったら、券を買うのに少し並ぶ羽目に・・
平日だからと油断していた、ここは月山なんだ。
ついでにリフト料金が高くて驚いた、1回券800円?くう~高い、高いよ~。

リフトトップ 8:30

リフトトップには古びた月山スキー場の看板・・・
なんだかみすぼらしいが、ここの売りは大自然なので別にどうでもいいのだろうな。

リフトを下りて左手がいわゆるスキー場のエリアらしく、それに背を向ける形で月山の頂上方面に向けて出発です。
すると、まだ歩き始めてすぐなんですけど、素晴らしい斜面が眼前に展開しました。
さすが月山・・・もうここで遊んでいけばいいじゃん♪

姥が岳の東斜面 8:45

さっそく滑りこんでみれば、いい雪じゃないの~。
ここ、姥ヶ岳の東斜面なんだろうけど、斜度も雪も斜面も、ちょうど滑りやすかった。
斜度も上のほうは急斜面で、その下には広大な緩斜面が広がるという、急斜面も緩斜面も両方楽しめる仕様。
もうね、ここで遊んでいくことに異論なし!
天気も曇りがちでイマイチだし、なにより今日は遠征最終日、午前中でサクッと遊ぶには申し分ない斜面です。

MIHOさんも中間から下の緩斜面で何度も滑ってました。

姥ヶ岳 9:25

KOJIのほうは姥ヶ岳まで登ってみましたが、曇りがちで展望はあまり楽しめず・・
それにしても姥ヶ岳に登る途中で周囲の斜面を眺めていたのですが、いい斜面があちこちにありますねえ。
月山・・スキーするだけなら鳥海山よりいいのかも。
ただ、あちらは日本海に向けて滑走する格別な醍醐味があるからなあ・・・

姥ヶ岳からは結構な急斜面ですが、雪が良ければ楽しく滑れる♪
急斜面から緩斜面まで、幅広く楽しめてアプローチは恐ろしいほどお手軽・・・こりゃ毎年来ちゃうかもな。

結局この斜面で11時頃まで遊んでから、下山滑走に移りました。

下山は登り返してスキー場でもよかったのですが、見たところ夏道沿いでも行けそうだったので、滑ってた斜面をそのまま滑って行ってみました。

ほぼ夏道沿いに、四ツ谷川の右岸をトラバースして行って・・・

最後にスキー場っぽい所に出て、姥沢の駐車場までスキーで下りていけました。
ず~とトラバースなので滑り的にはつまらないですが、スキー場を下るより山スキーっぽいのがいいですね。

姥沢 11:50

帰ってきたら姥沢は結構な数の車が停まってました。
平日なのに月山の人気は相当なものです。
これが土日だったら・・
まあ、そろそろ滑れるところが無くなってきましたからねえ・・
うちの乗鞍もどうなっちゃうんだか・・

月山、これまで旅クマ家での位置づけは「鳥海山には及ばず」・・でしたが、今回の内容はそれに一考の余地を与えるものとなりました。
何といっても、あのアプローチであの斜面ですから・・・
しかも今回のはまだまだ入口に過ぎず、更に奥にはまだまだ魅惑の斜面が展開していると思うと。
う~む、早くも来年の5月が楽しみでしょうがないぞ。

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