こんにちはKojiです。
勝手口に内土間を設置できなかった(スペースがなかった)ゆえに、入居してから勝手口をうまく使えなかった我が家。
単管パイプで屋根を作ることでサンダルを外に置けるようになり、これで完璧!と思ってました。
しかし、全くもって完璧じゃなかった・・・
運用する中でいくつかの不満点が出てきまして、まあ、使えないことはないのですが、このまま運用するのはちょっと・・・
そこで無い知恵をふり絞って、これぞ決定版!という形についに落ち着きました。
もうね、当初の計画から考えたら、かなりかけ離れたものになってしまいました。
しかし、1番大切な「気軽に外に出れる勝手口」のコンセプトは充分カバー出来てるので、今度こそこれが最終版になることでしょう。
屋根の何がだめだったのか
1・台風(強風)が心配
安普請ゆえにアンカーも埋め込んでないし、この屋根を作るための単管パイプの重みだけで台風に耐えれるかというとかなり心もとない。
最初は台風が近づいてきたら屋根を外せばいいやと、特にビスやナットで固定せずにロープで張る形だったんですが、やっぱり外したり付けたりするのは面倒です。
結局去年は1度も外すことなく過ごしてしまいました。
2・風が強いと雨が吹き込む
屋根の下にサンダルを置いて、いつでも気楽に外に出れるのですが、風と共に雨が降るとどうしても吹き込んでしまいサンダルがビショビショ。
サンダルを裏返しておけば事なきを得るのですが、結構忘れてしまいビショビショになってることも多かった。
3・雪に弱い
これが1番の問題ですかね。
今年の冬は松本地域でも結構雪に降られました。
たった5cmの積雪でも屋根に積もった雪がドサッとまとまって落ちてきます。
そうなるともう布で張った屋根なんて何の役にも立たず、重い雪で変形してしまい、雪を降ろすにも一苦労・・・
全然決定版じゃなかった(泣)
でもあったんです、これら種々の問題を解決し、「気軽に外に出れる勝手口」を実現する画期的(?)な方法が!それも驚くほど簡単な方法、なんで最初に思いつかなかったかなあ・・・
内土間が無いなら、それらしいものを作っちゃえ
外にサンダルを置こうとするから、雨やら風やらで問題が出てくる、もうね、勝手口の中にサンダルを置くしかないな・・
それが普通は土間なんでしょうが、残念ながら我が家には土間がない。
「どっかにサンダル置けないかなあ…」
という視点で勝手口周りを見てみれば、「待てよ、このコンロの横ってほぼ使わんよな・・・」というスペースがあることに気づきまして・・
「コンロを使うときにここにサンダルが有ったら邪魔だ」、という先入観に支配されていました。
料理する時に立つ位置は、勝手口の扉から50cmくらい離れてるんです。
ここにサンダル置けばいいじゃん・・・
なんとまあ、灯台下暗しというかなんというか・・・・・
さすがにサンダルをそのまま床に置くのは抵抗があるので、滑り止めマットを敷いて、その上に珪藻土バスマット・・・なんだか土間らしくなった♪
そしてサンダルを置いてみるとこんな感じ。
おお~!いいじゃないのー。
これで雨も風も全く関係なし。
強いて弱点をあげれば、サンダルの底に着いた土や砂利はどうしても中に入ってきてしまい、マットの掃除が定期的に必要な点。
こればかりはどうしようもない。
それでも入口に「土落とし用のマット」を敷いて、家に入るときサンダルの底をズリズリすればかなり軽減されるようになりました。
実際どうなのか?
このような形で落ち着いた我が家の勝手口。
運用開始してすでに1ヶ月が経ちましたが、かなりいい調子。
気軽にサンダルつっかけて庭に出れるので、勝手口を使って出入りする機会が頻繁に。
雨が降ろうが風が吹こうが関係ないしね。
気になる床の汚れも、マットの上が汚れるまでで留まっています。
むふふ、これで勝手口をちゃんと使えそうです♪
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