【2021年1月分】一条工務店《21坪の平屋》の電気代と発電実績

太陽光発電と電気料金

2021年1月の電気料金が確定しましたので報告です!

「一条工務店の家って超性能を謳ってるけど電気代安くなるかな?」という方、電気代については実際住んでみないとわかりませんよね。
私たちも「多分安くなるんだろうな・・・」と漠然とした期待は抱いていましたが、本当のところいくらくらいになるのかは見当もつきませんでした。

そこで毎月の電気料金と太陽光発電の実績をこちらで報告、少しでもそんな方々の参考になればいいなあ、と考えています。

※入居してから半年間の電気料金についてまとめた記事もあります

結論から言うと1月分の請求額は12,419円(税込)でした。
12月が13,720円だったのでなんと1,300円も値下がりしました。
要因としては12月の加算日が32日間だったのに対して、1月は28日間と4日も少ないのが大きいのかなと。
1日当たり大体400円として4日間だと1,600円ですから、12月のように32日間で計量されたら同じような価格に落ち着きますので。

とはいえ寒さが本格化した1月でも12月とほぼ同様の値段ということで、ひとまず胸をなでおろしました。

以下、詳細について紹介していきます。

我が家の電力プランと太陽光発電設備

中部電力

  • 契約プラン  中部電力のスマートライフプラン(長野県山形村)
  • 契約容量   10KVA
  • 基本料金   1,487円(税込)
  • 電力量料金  デイタイム  (8:00~17:00) 38.71円/kwh
           @ホームタイム(17:00~22:00) 28.52円/kwh
           ナイトタイム (22:00~8:00) 16.3円/kwh

太陽光発電設備

  • 発電容量:14.07kW
  • 屋根方向:南(0°)
  • 屋根傾斜:3.5寸 (21坪の平屋)
  • 売電単価:1kwh当たり14円+税金分=15.4円(2019年度の料金適用)
  • 売電方式:余剰買取(売電価格20年固定)
  • 太陽光設置費用:263万円(税込)

2021年1月の生活はどんな感じだったか

11月から本格的に床暖房を運用しています。

1月については12月と同様に、床暖房の設定温度を30℃で運用しています。
この設定で実際の室温は19℃~22℃で推移しています。

※12月の電気代は以下を参照ください。

それ以外では12月とそれ程変化はありません。
夜10時以降が安くなるプランなので、熱源系の使用は深夜にするよう努めています。

具体的には

  • エコキュートの炊き上げ(タイマー使用)
  • 炊飯器(毎日)
  • 食洗器(毎日、夕食の洗いのみ深夜、朝食の洗いはデイタイムにかかる)

等です。

人数は夫婦2人

エアコンの使用はゼロ。

シャワーや温水の使用は時間帯は意識せずに快適を優先しています。
風呂は数回使用しましたが、ほとんどは11月同様シャワーで済ませています。

洗濯機は1日2回動かしています(私の作業服は別口で洗うため)。これも時間帯関係なしです。

IHキッチン時間帯関係なしですね。

あと、前回の記事に書き忘れましたが、加湿器を床暖房稼働と同時に使用しています。
機種はパナソニックのFE-KXF15という気化式加湿器です。
8畳の寝室に置いて、寝る時に使用しています。
少しうるさいですが他の部屋が40%くらいの湿度のなか、寝室だけは70%近くになっています。

総じてあまり節約は意識しておりません。

2021年1月の電気代(中部電力のスマートライフプラン)

まずは中部電力の請求書です。

電気使用量が620kWh で電気代が12,419円。

前月が13,720円だったので、1,301円も安くなりました!(^^)!

1月ということで冬の寒さが本格化した割には前月よりも請求額が減るとは・・・。
「1月2月の請求が怖い」と前回の記事に書きましたが杞憂だったようです。

冒頭に書いたように、今回は計量日が4日間少ないので少な目に出るのですが、それでも恐れていたほどの値上げはないと分かったので一安心です。

月ごとの消費電力を見てみると・・・

先月の電力消費量が766.99kwh、今月が886.63kwhですから16%の電力消費量の伸び。
一方で電気料金は先月が13720円、今月が12419円で、こちらは10%の値下げとなっています。
消費量が上がったのに電気代が下がったのは日数の関係がからんでると思われます。

一方で我が家は太陽光発電した分の昼間電力を自家消費していますので、その分の電気代が請求されることはありません。
その分太陽光がないお宅よりは請求額が低くなります

少しヤヤコシイのですが、昼間の自家消費分の電力量も足して真の電気代もだしておきます。

1月の太陽光発電の実績と、昼間の自己消費電力量

1月の総発電量が1,212kwh、売電量が1,036kwhです。

発電量―売電量=自己消費量となりますので

1,212kwh1,036kwh176kwh

この176kwh発電でまかなわれた昼間の自己消費分となります。

売電価格とシミュレーション比は

いっぽう、売電のほうは1,036kwh✖15.4円15,954円

発電量が1,212kwhに対して《発電シミュレーション》では1,339kwhですので、対シミュレーション比は91%でした。

松本の1月の日照時間が平年の91%だったので、まさに気象条件なりの発電状況といったところです。

太陽光は今月はまあまあってところでした。

我が家の本当の電気代は・・・19,232円

さて、請求されなかった昼間の自己消費分が176kwh

この分が我が家の料金プランでいうデイタイム(38.71円/kwh)にあたるとして計算すると・・

176kwh38.71円6,813円。

《太陽光発電がない》となるとこの6,813円が請求金額に上乗せされます。

ということで我が家の12月の本当の電気代は・・

12,419円6,813円19,232円という結果になりました。

アパ-ト時代の《電気ガス》が1,6162円ですから、《太陽光なしだったら》3,070円も高くなってしまってます。
12月同様1月に関しても昼間の太陽光発電がなかったらアパート時代より光熱費はかかってます。
ただアパート時代は暖房に灯油を使用していたので、その灯油代を考えればどうかな、といった感じです。

いずれにせよ冬の光熱費に関しては、当初期待していたほどの安さではないですね。

いずれにせよ昼間の電気がバカ高いことを考えると「太陽光あってよかった」って感じにはなりますね。

こんな感じで毎月の電気代と発電量の報告をしていきたいと思います。

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